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日本ボーイスカウト愛知連盟
 ベンチャープロジェクトに
挑戦しよう!
 
 自分あるいは自分たちの成長に役立つ作業や課題を自ら設定し、その目的を達成するための手段を研究し、計画を立案します。これにしたがって実施・展開するわけですが、プロジェクト終了後は、きちんと評価・反省をおこない、次の活動に生かします。結果だけでプロジェクトを評価するのではなく、プロジェクトの過程で経験したひとつひとつの積み重ねも尊重します。最初は思うように進まないかもしれませんが、このプロジェクトに挑戦することは、まさにスカウティングの醍醐味です。志を高く持ち、積極的に挑戦してみましょう。

1.プロジェクトの種類
  • 個人プロジェクト
  • グループプロジェクト
    1. 同一のベンチャー隊のメンバーで編成
    2. 団の行事(30周年記念式典など)に合わせた、団内の有志による編成
    3. 県下のベンチャースカウト(またはベンチャー隊)が任意に集合して編成
    4. 二県以上にまたがって編成
    5. スカウト組織以外の団体や個人、グループとの間での編成(ただし、プロジェクトチーム編成の場合のみ。単なる行事の開催は除外)
    6. その他、上記以外の編成(認められた場合)
      ※これら、他隊、他団、他団体との編成については、組織としての調整や承認が必要なので、隊長と十分相談します。計画や時間管理には、そのための時間的余裕を十分見込んでおくことも大切です。
      ☆プロジェクトをすすめる場合、ベンチャー隊会議の承認を得て、企画内容、規模、期間、費用などに応じて、個人またはチームを編成して実施するかを決定します。さらに、隊の年間プログラムと各プロジェクトとの調整を図り、計画的に実施する中で、自己の向上を図りましょう。
2.プロジェクトの条件
  • プロジェクトは次の条件のうち2つを満たすことが求められます。
    (A) 持続性があるもの
    (B) 社会性があるもの
    (C) 独創性があるもの
    (D) 自分の生活意識が高揚されるもの

    ※次のようなことも、事前に自分自身の課題を設定して行うことで、プロジェクトとして成立します。
    • ボーイスカウト部門への技能的な援助を、少なくとも3ヶ月以上実施する。
    • 日本連盟、県連盟が主催する大会や、国際的な大会に参加する。
    • 県連盟、地区協議会が主催する大会に、運営委員として奉仕して、自分に与えられた任務を遂行する。
    • スカウト関係以外の公式大会や競技会に出場して、一定の評価を得る。
    • 地方文化活動に参加して、一定の評価を得る。
    • 公的な資格を取得する。
    • 地区単位以上のベンチャーフォーラムに参加して、指導的役割を果たす。
3.プログラム・プロセス・サイクル
  • プロジェクトを実施する時に、「企画→計画→実施・展開→評価・反省」という手順でおこなうことによって、個人としても、グループとしても、問題解決や課題遂行の能力を効率的に高めることができます。この手順は、ベンチャープログラムだけでなく、日常生活や、勉強・仕事を含めた社会生活など、人生や社会のあらゆる場面で役立ちます。この世の中は、解決すべき問題と挑戦すべき課題の集合体のようなものだからです。
  • 企画のポイントは、5W2Hです。企画段階では、あくまでイメージを固めること、目的と目標を明確にすることです。目的は、何をどうしたいという方向性であり、目標は、そのためには、何をどれだけ、いつまでにやるという、量的、時間的な目安であることを、はっきり区別して考えることです。それら要点をまとめたものが企画書です。
  • 計画書は、具体的であることが要求されます。企画段階で考えた5W2Hをさらに具体化します。内容面では、時間的余裕を見込んで計画を立てると、実施の際柔軟な対応ができます。これが承認されると、いよいよプロジェクトの実施です。
  • 実施の際には、事実とともに感想など自分の言葉で記録を残すことです。デジタルカメラなどで映像を記録することもよいでしょう。それらは、評価・反省(報告書の作成)に役立つばかりはでなく、次のプロジェクトの実施や後輩のスカウトたちへ多くのヒントを残してくれます。
  • 実施後は、報告書を作成します。プロジェクトの良かった点、まずかった点などを、原因や対策を考えながら、冷静に分析することも大切です。この報告書は、企画書、計画書と同様に、5W2Hをポイントにしてまとめます。また、隊長をはじめ、お世話になった人々への感謝の気持ちも忘れないようにしましょう。そして、新たなるプロジェクトに挑戦しましょう!
    ※詳しくは、『ベンチャースカウトハンドブック』を参考にしよう。
4.アワード
 次の7つの分野について、自らの意志で、プロジェクトを企画・計画、実施・展開、評価・反省することによって、君たちが、「社会で役立つ技能・国際感覚を身につけ、自分で考え、自分で行動できるような青年」となることを期待しています。その過程を通して、スカウト運動の基本にある「行うことによって学ぶ」ということについても、より理解を深めることができるはずです。
  仲間やリーダーとうまくコミュニケーションをとって、質の高いプロジェクトに挑戦するとともに、ベンチャー隊員が仲間として、よい意味で刺激し合えるような雰囲気をつくることも大切です。
 
   
 社会や地球環境に関する取り組み
 国際交流や国際理解に関する取り組み
 高度な野外活動に関する取り組み
 体力づくり、スポーツに関する取り組み
 文化・趣味に関する取り組み
 専門的あるいは得意分野の探究
 奉仕活動への取り組み
上記の7つの分野における「プロジェクト展開例」を紹介します。
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