《スカウトの成長と、進歩に即した具体的な活動の目標を次のように設定します。》
| ビーバースカウト |
神(仏)と身の回りの人たちについて認識させる |
| 力プスカウト |
神(仏)をうやまい、自分への責任を認識させる |
| ボーイスカウト |
神(仏)をうやまい、自分のつとめを行う |
| ベンチャースカウト |
ちかいとおきての実践に励み信仰を大切にしていることを示す |
| ローバースカウト |
明確な信仰をもち、自己の所属する教宗派の行事に進んで参加する |
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| 宗教章の取得と心構え |
明確な信仰を持ち、宗教章を取得するには、自分の信仰する教宗派の「宗教章授与基準」を達成しなければなりません。そこで、まず、隊長に相談した上で、僧侶、牧師、神父、神職などの教導職の方々に教えを受けましょう。
信仰を身につけるには、一朝一夕にしてできるものではありません。小さい頃から祖父母、父母から信仰(神様、仏様)についてのお話を聞くことが大切でしょう。ボーイスカウト活動には、ビーバースカウトの時から信仰の道に励むよう示されています。従って、平素身近な宗教行事には積極的に参加したり、時には奉仕をしたり、教導職から有益な話を聞いたりして、できるかぎり多くの機会に接し、自然に信仰が身につくよう努力することが大切です。 |
取得に際しては、以下のことを念頭において下さい。
- 家の教宗派について知る。
- 家の教宗派以外の宗派を選ぶ場合は、自分の考えをよくまとめた上で、保護者と相談する。
- 隊長と相談し、教導職の方を紹介して頂く。
- 教導職の方に指導を受ける時は、隊長と、できれば保護者同伴で挨拶に参上する。
- 自分の人格をつくり上げる一端として、教えを受けるのであるから、真面目にしっかり学ぶことが大切です。
- 終了後は、隊長(保護者)とともに感謝の礼を忘れないこと。
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| 宗教章の種類、宗教章と特修章・技能章との違い |
◇宗教章の種類
日本連盟の教育規定では、次の5種類の章が規定されています。 |
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仏教章 |
| キリスト教章 |
| 神道章 |
| 金光教章 |
| 世界救世教章 |
◇宗教章と特修章・技能章との違い
宗教章にも、いくつかの履修項目がありますので、特修章や技能章と同様に考えられがちですが、宗教章は別の意味をもっています。本質的な違いは、特修章・技能章は知識や技能を修得すると、記章を取得できますが宗教章は、知識の修得だけでなく、自分自身を深くみつめる心の訓練に対し、与えられるものであり、言わば人格形成を目的としたものです。 |
◇授与基準のない教宗派に属するスカウトに対して
わが国の宗教・宗派は非常に多く、47の教宗派が、日本連盟で承認された宗教章の授与基準を持っております。授与基準を持たない教宗派に属するスカウトは、宗教章の取得は困難であすが、宗教章を持たなくとも、信仰を深めることはできますし、富士章挑戦も可能ですので、自分の所属している教宗派の教えを通して、「ちかい」と「おきて」の実践に励んで下さい。 |
- ◇宗教章授与基準は、次の通りとする。
- ※各教宗派は、以下の項目に基づき授与基準を制定し、教育本部の承認をうけるものとする。
- 登録完了のボーイ1級以上のスカウトであること。
- 自分の所属している教宗派の歴史と教えを知ること。
- 自分の所属している教宗派の宗教行事について知ること。
- 礼拝の作法について知ること。
- 信仰に基づき、地域社会のために奉仕すること。
- 自分の生活の中に教えをどのように実践しているか記録を提出すること。
◇宗教章の申請手続と授与は、次の通りとする。 |
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- 教導職は本人が宗教章授与基準に達したと認めたときは、所属隊長と協議の上、授与申請の手続きを行う。
- 授与申請の手続きは図示のとおり教導職から教宗派当局、県連盟を経由し教育本部に対して行う。
- 教育本部は、この申請が適当と認めたときは、宗教章を県連盟を経由して教宗派当局に送付する。ただし、県連盟と教宗派当局の要望があるときは、直接に教宗派当局に送付することができる。
- 本人に対する授与は、所属隊長が教導職と協議して適当な時期と方法を定めて実施する。ただし、両者の了解の上で教宗派当局が直接授与することができる。
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